sora3344’s diary

ひとりごと。思いを吐く訓練でもあります。

親切は誰にカエル。

 

なんだか過去のモヤモヤを文章にしてると、ネガった言葉ばかりなので脳に霧がかかる(´~)


んだよな。思い出したくない記憶やココロがゆらゆら落ちる桜の花びらだとしたら、じっくり見ることはできないし。

 

 


うーん。なんか癒される話を絞り出そう。。

 

 

 


そだなあ‥


昔免許取り立てで買ったばかりのポンコツ車でブイブイ曲がりくねった田舎道を走っていたある春の日。不意にエンジンルームから変な音がしたなと思ったらゆっくりと景色の流れが止まった。


焦りでカラダがヒンヤリしたのを覚えている。

 

 


途方にくれて澄んだ空とミルク色の雲のコントラストに現実逃避していると、でっかいトラックが路肩に停まった。

 

 


どうしたにいちゃん?と無骨なかんじのおじさん。 オレはなんか止まったんすよと遠い目をする。
おじさんはなにか工具を取り出して黙々とオレの車をいじる。

 

 

軽快なエンジン音とともに治ったぞにいちゃんというおじさん。

 


ありがとうございます!なにかお礼をというと、いらねえよ、ただな‥同じ状況になってるやつがいたらおれとおんなじことやってやれとぶっきらぼうに言って走り去っていった。

 


その節はありがとうございました

誰かにかえしていきます。